こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕
今回は春先の体調不良についてお話しします。
寒暖差が自律神経を乱す
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されています。交感神経は分かりやすくいうと「活動担当神経」で、副交感神経は「リラックス担当神経」です。
血圧を例にとって説明すると、日中に血圧を上昇させるのは交感神経の働きであり、夜間に血圧を下げるのは副交感神経の仕事です。
交感神経と副交感神経は、片方が働いているときは他方が働かない関係にあります。
この複雑なシステムが大きな寒暖差によって乱れるのが春の自律神経の乱れです。
体温調整に疲れる
春に寒暖差が大きくなると、人の身体はそれに負けじと身体を温めたり冷ましたりします。気温の変化が激しくなると、体温調整機能(体温を一定に保つ機能)はフル稼働を続けることになります。
自律神経は体温調節に密接に関わっているので、体温調整機能が激しく作動すると、それだけたくさんのエネルギーを使うことになります。それにより疲れやだるさ、倦怠感が生じるのです。
寒暖差の対処法
①バランスの良い食事、特にビタミンB群不足に気をつける
食事は健康の基本です。バランスの良い食事を心がけましょう。
バランスの良い食事とは、栄養素のバランスと、食べる量と身体活動量のバランスの双方が良い食事という意味です。
自律神経への影響という点からは、ビタミンが不足しないように気をつけることがポイントになります。なかでもビタミンB群は神経の働きに重要な役割を担っているため、特に注意したい栄養素。関節痛で医療機関を受診する人のなかにも、ビタミンB群が不足している人が少なくないようです。さらに、脳内神経伝達物質のセロトニンは心の健康の維持に重要とされていて、セロトニンの材料であるトリプトファンの吸収には、ビタミンB6が必要とされます。
②適切な睡眠時間の確保と朝の太陽
睡眠不足も自律神経のバランスを崩す大きな原因の一つです。日ごろから適切な睡眠時間を確保するようにしてください。
約1日の周期で変動する身体機能のリズム(概日リズム:がいじつリズム)は、季節の変わり目にずれが生じやすく、そのずれの影響で自律神経のバランスが乱れることもあります。朝に強い光を浴びることで概日リズムをリセットできるので、目覚めたらまずはカーテンを開けて太陽光を浴びるようにしましょう。
また、太陽の光を浴びると、活性型ビタミンDが体内で産生されます。活性型ビタミンDには骨の健康や免疫機能、うつ状態への作用が期待されていたり、睡眠の質の改善作用があったりすることが報告されています。太陽の光を浴びる習慣をつけ、適切な睡眠時間を確保するようにしましょう。
③適度な運動を習慣的に続ける
健康の維持・増進には、運動も重要です。自律神経のバランスを整えるためには、ストレッチの他に、ウォーキングや水泳などの、ゆっくりとしたリズムで長時間続けられるタイプの運動が良いといわれます。軽く汗をかくくらいの運動を習慣的に続けてください。
さいごに
いかがでしたか?
寒暖差について今回はお話ししました❕
日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎
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