こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕
今回はドケルバン病についてお話しします。
ドケルバン病の原因
手の使いすぎ
ドケルバン病は仕事やスポーツ、ゲームなどで手や指をよく使う人に見られます。
親指の使いすぎで腱鞘の壁が分厚くなったり、腱の表面に傷がついてそれが刺激になって症状が強くなると言われています。
女性ホルモンの変化
女性では妊娠出産期や更年期にドケルバン病が多くなります。
理由としては、この時期に女性ホルモンの量が大きく変化するためと言われています。
ドケルバン病にならないためには
①パソコンやスマホ操作を気をつける
時々休憩をしたりして長時間の継続的な作業はなるべく避けましょう。
キーボードを打ったりマウスを操作する際の手首の負担を軽減するクッション、手首を固定するサポーターなどのグッズの活用はおすすめです。
スマホは片手だけでなく両手で使ったりして気をつけましょう。
②産後の子育てを気をつける
産後の女性は、抱っこやおむつ替えなどで赤ちゃんのお世話で休まず手を使いがちになるので家族と分担したり、手首に負担のかかりにくい抱っこの姿勢などを工夫して気をつけましょう。
③スポーツを気をつける
適切でないグリップやボールの握り方、フォームのまま練習を続けたりすると過度な負担が加わり痛みが出やすくなります。
正しいフォームを意識しましょう。
ドケルバン病予防ストレッチ
①指のストレッチ
1.指を一本ずつ手の甲の方向に反らせます
2.10秒を3セットやりましょう
②手首のストレッチ
1.手首を逆の手で反らせます
2.10秒キープを3セット左右やりましょう
③前腕のストレッチ
1.椅子に座り右肘を伸ばし、前に出します
2.右手のひらをお腹に向けます
3.左手で指の付け根を掴みます
4.右手の力を抜き左手を手前に引きます
5.左右10秒を3セットやりましょう
さいごに
いかがでしたか?
ドケルバン病について今回はお話ししました❕
自宅でストレッチをする習慣を作り、仕事や日常でのストレスがかかってもドケルバン病にならないようにしましょう❕
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