健康は気合じゃなくて設計。体調が安定する人の共通点3つ

「健康そうですね」

この言葉を、ずっと言われてきた。
今はものすごく健康な自信がある。
でも今振り返ると、以前の自分は健康ではなかった

見た目は完璧だった。でも体の中は違った

ぼくは2018年、ベストボディジャパンに出場し、
ミスターモデルジャパン東日本大会で入賞、日本大会に出場した経験がある。

当時の体は、誰がどう見ても“健康的”。

  • 筋肉質で引き締まっている
  • 体脂肪は低い
  • 小麦色の肌

少なくとも、外見だけなら不安要素はゼロだった。

だが実際には、
体調は安定していなかった

疲労感、回復力の低下、内側の不調感。
数値や感覚として、体は明確にサインを出していた。

PFCは完璧。でも「健康の設計」ではなかった

当時の食事管理は、いわゆる理想形。

  • 高タンパク
  • 低脂質
  • PFCバランスは理論通り

ただし、今ならはっきり分かる。

それは「筋肉に最適化された食事」であって、
「人間全体に最適化された食事」ではなかった。

PFCは、三大栄養素の配分を示す指標にすぎない。

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • 脂質の質
  • 腸内環境

これらはPFCの数字には反映されない。

結果として、
筋肉は仕上がったが、体調の総合点は下がっていた

運動も「部分最適」だった

運動も同じ構造だった。

  • 筋トレは十分
  • 有酸素運動は最低限
  • ストレッチや回復は後回し

筋力や見た目は向上する。
でも、循環・柔軟性・回復は置き去り。

健康というより、競技仕様の体を作っていた。

社会性も削られていた

このコンテストに本気で取り組むには、
生活の優先順位が大きく偏る。

  • 人と気軽に食事に行けない
  • 食事制限が理由で誘いを断る
  • 日常が競技中心になる

一時的には成立する。
でも、これを「健康」とは呼べない。

人間は社会的な生き物で、
社会性が削られると心身は確実に不安定になる

体調が安定する人の共通点①

体・心・社会性を同時に見ている

体調が安定している人は、体の数字だけを追わない。

  • 社会性

この3つを同時に設計している。

どれか1つを犠牲にした健康は、長続きしない。

体調が安定する人の共通点②

「食べられない体」をゴールにしない

好きなものを食べられない状態は、健康とは言えない。

ただし、

好きなものを好きなだけ食べる

これを続けた結果、
食事制限が必要な体になる人が多いのも事実。

大事なのは、

好きなものを、好きな時に食べられる体を作ること。

そのために、食生活や生活習慣を整える。

順番を間違えると、健康は必ず破綻する。

体調が安定する人の共通点③

健康を「努力」ではなく「設計」で考えている

体調が安定している人は、頑張りすぎない。

  • 入眠時間と起床時間は毎日±30分以内ならズレてOK
  • 有酸素運動は週150分前後
  • 筋トレだけに偏らない
  • 野菜は1日350gを目安にする

完璧を狙わない。
70点を取り続ける設計をしている。

100点は短期的。
70点は長期的。

まとめ:健康は「見た目」では決まらない

かつての自分は、
健康そうだった。
でも健康ではなかった。

健康とは、

  • 自由があること
  • 選択肢があること
  • 無理なく続くこと

気合でも、我慢でもない。

設計だ。

見た目を作った経験があるからこそ、
今はそう断言できる。

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この記事を書いた人

水上謙