こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕
今回は自律神経についてお話しします。

自律神経乱れる原因
1 ホルモンバランスの変化
脳内のホルモンバランスを司る箇所は、自律神経のバランスを調整する箇所と近い位置にあるため、ホルモンバランスが乱れることで自律神経が乱れる場合があります。
自律神経の乱れを引き起こす、代表的な病気として知られるのは「更年期障害」です。
更年期障害は、40歳過ぎ頃から見られる心身の不調で、さまざまな症状を総称したものです。
女性の場合は、女性ホルモンの急激な減少によって起こり、閉経前後の約10年間に多く見られます。男性も男性ホルモンの減少により、症状が現れることはありますが、女性と比べて変化が緩やかなため、気付かれないことが多いです。
2 ストレス
日常生活の中でストレスとなりうるものは数多くありますが、人間関係や不安、強いプレッシャーなどが原因で、交感神経と副交感神経とのバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまいます。
長期間にわたりストレス状態が続くと、心身が耐えられる限界を越えて、日常生活に支障をきたす症状が発生する場合もあります。
更年期や思春期、他の病気や疲労などで体が弱っているような時は、特にストレスへの耐性が低くなるので、ストレスにうまく対処していくことが大切となります。
3 生活習慣
基本的に、人間は規則的な生活のもと、自律神経系がうまくバランスを取ることで心身の状態を保っています。
そのため、昼夜逆転の不規則な生活や偏食、睡眠不足などによる生活習慣の乱れは、交感神経と副交感神経とのバランスを崩すことにつながるため、注意が必要です。
自律神経を整える対策
1 バランスのよい食事を心がける
栄養バランスのとれた食事は、自律神経が乱れるリスクの低減につながるとされています。食生活の乱れにより一部の栄養素が不足すると、自律神経の調整に支障が出る可能性があります。一方で、腸内環境の改善はストレスの軽減や心身の安定につながるとされています。食物繊維や発酵食品を食事に取り入れることも効果的です。
2 適度な運動に取り組む
適度な運動は、副交感神経の働きを高めます。1回30分程度のウォーキングや階段による移動、すきま時間のストレッチや筋トレなどに取り組むとよいでしょう。ただし、負荷が大きすぎる運動は自律神経の乱れにつながる可能性があります。交感神経の働きを過剰に高め、副交感神経の働きが得られにくくなる可能性があるためです。
3 十分な睡眠を確保する
十分な睡眠は、自律神経を整える効果が期待できます。早く寝ることを心がけ、十分な睡眠時間を確保しましょう。
睡眠の質の低下や睡眠不足は自律神経の乱れにつながるケースもあります。
「眠っているのに疲れが取れない」「日中に眠気を感じる」「集中力が持続しない」などの症状がある場合には、睡眠障害をきたしている可能性もあります。
なかでもいびきがひどいケースでは、睡眠時無呼吸症候群の可能性が考えられます。睡眠時無呼吸症候群では、倦怠感や日中の眠気、高血圧症をはじめとした生活習慣病との関連性が指摘されています。思い当たる点がある方は、一度専門の医療機関を受診することをおすすめします。
さいごに
いかがでしたか?
自律神経について今回はお話ししました❕
日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎

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