自律神経を整える鍼灸 不眠、イライラ、だるさを感じる方へ

こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕

今回は自律神経についてお話しします。

自律神経の役割

脳内の間脳に視床下部という組織(中枢神経)があり、ここで自律神経系、内分泌系、免疫系など、生命維持に必要な機能を調節しています。この3つのシステムは互いに影響し合い、私たちの体調をコントロールしています。

このうち自律神経は、循環、呼吸、体温調節、消化、分泌、排泄など、基本的な生命活動(生体恒常性=ホメオスタシス)を維持する機能を担っていますが、特徴的なことは、それが意志に基づくものではなく、無意識(自律的)に働くという点です。また自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経は「アクセル」、副交感神経は「ブレーキ」の役割を果たしています。この互いに相反する2種類の自律神経が協力して働き、全体のバランスを取ることで、心身の健康が保たれているのです。

鍼灸の効果

1 自律神経の乱れによる不調

現代社会では「自律神経」のバランスが乱れることで、さまざまな体調不良が引き起こされています。交感神経と副交感神経が適切に働かないと、以下のような症状が現れやすくなります。

慢性的な疲労感

不眠症や寝つきの悪さ

頭痛やめまい

胃腸の不調(便秘や下痢)

イライラや気分の落ち込み

鍼灸治療では、特定のツボを刺激することで「自律神経」のバランスを整え、副交感神経を優位にすることでリラックス効果を高めます。これにより、睡眠の質が向上し、ストレス耐性が強化されるといった効果が期待できます。

2 肩こり・腰痛・関節痛

デスクワークや長時間のスマートフォン使用が増えた現代では、慢性的な肩こりや腰痛に悩む人が後を絶ちません。特に「女性」は筋肉量が少ないため、血流が滞りやすく、冷えと共に肩こりや腰痛を悪化させるケースが多く見られます。

「鍼灸治療」は、患部の筋肉を直接刺激し、血流を促進することで痛みを和らげます。また、炎症を抑え、関節の可動域を改善する効果も期待できます。そのため、肩こりや腰痛だけでなく、膝の痛みや四十肩・五十肩にも有効です。

3 生理痛・更年期障害・冷え性

「女性」特有の悩みとして、生理痛やPMS、更年期障害などがあります。これらの症状はホルモンバランスの変化や「自律神経」の影響を受けるため、鍼灸治療が根本的な改善につながることが多いです。

例えば、生理痛がひどい方は「三陰交(さんいんこう)」という足首の内側のツボを刺激することで血流が改善し、痛みが軽減されることがあります。また、更年期障害によるホットフラッシュや不眠症状も、鍼灸での自律神経調整によって緩和が期待できます。

さいごに

いかがでしたか?

自律神経について今回はお話ししました❕

日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎

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この記事を書いた人

水上謙