水上謙 こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ（土橋）です❕
今回はシンスプリントについてお話しします。
シンスプリントの原因
オーバーユースの一つで走る、飛ぶなどの激しい運動を繰り返し行なっていると発症しやすいと言われています。
中、長距離ランナーやサッカー、バスケットボール選手に多く見られ、特にシーズンの初めや新人選手が急激にハードなトレーニングを始めた際に発症しやすくなります。
シンスプリントにならないためには
①ランニングフォームを治す
フォームが悪いとスネの骨にねじれが生じて痛みが出やすくなります。
着地足のつま先と膝が同じ方向になるように意識しましょう。また、ドタバタと音を立てながら走るのも負担がかかるので気をつけましょう。
②スネとふくらはぎの筋肉をストレッチする
ランニング時にスネ、ふくらはぎが硬いと骨にストレスがかかり痛みの原因になります。
スネの痛みがある人は日頃からストレッチをするようにしましょう。
③急に体重を増やさない
体を大きくしたいからと急激に体重を増やした場合、その体重を支えるだけの筋力が不足しており、脛に負担がかかって痛みを引き起こすことがあります。
体重を増やすときは1ヶ月に１から2キロを目安として増量と並行に下肢のトレーニングも行いましょう。
シンスプリント予防ストレッチ
①ふくらはぎのストレッチ
１.両足を拳一つ分くらい広げて、壁の前に立ちます
２.片足を前に出して壁に両手をつきます
３.前足側に体重をかけながらゆっくりと体を沈めていきます
４.１０秒キープを３セットやりましょう
②後脛骨筋のストレッチ
１.椅子に座りチューブやタオルを片足のつま先に引っ掛けます
２.チューブやタオルがたるまないように両手で持ち手前に引く
３.１０秒キープを３セット左右やりましょう
③つま先上げストレッチ
１.壁に背中をつけて立ちます
２.寄りかかったまま両足を少し前に出します
３.つま先を地面から離しスネの方向に持ち上げます
４.これを繰り返し１０回を３セットやりましょう
さいごに
いかがでしたか？
シンスプリントについて今回はお話ししました❕
自宅でストレッチをする習慣を作り、仕事や日常でのストレスがかかってもシンスプリントにならないようにしましょう❕
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