こんにちは!アズローネ鍼灸治療院院長水上謙です。
朝イチの患者さんが側弯症の症状を持つ方でした。
僕の治療院には側弯症の患者さんがたくさんいます。
その中にはしっかり治った患者さんもいますし、症状は改善されたけど姿勢はまだ悪く治療の間隔が空いてしまうと症状が再発してしまう方もいます。
側弯症は治るものもあれば付き合っていかないといけないものもあるので症状も十人十色です。
今回は側弯症の原因や症状、そしてやってはいけないことや根本的に改善させるためのストレッチをお伝えします。
側弯症とは?
側弯症は背骨が左右に曲がっている状態。
背骨が10度以上外側に曲がっていることを指し捻れを伴うこともあります。
側弯症の原因
・先天的なもの
・神経や筋肉の異常によるもの
・原因不明のもの
側弯症の原因は様々ですが、
原因不明のものが全体の60%〜70%を占めています。
側弯症の症状
・腰の出っ張り
・肩の高さの左右差
・首、背中、腰の痛みや凝り
・手足の痺れや動かしづらさ
側弯症の方はやってはいけないこと
1.長時間の同一姿勢(デスクワークなど)
2.猫背や横座り
3.重い荷物を片側に持つ
4.片側に重心をかける癖
5.ハイヒール
側弯症を根本的に改善させるストレッチ
1.背骨のストレッチ
2.脊柱起立筋のストレッチ
3.腸腰筋のストレッチ
1.背骨のストレッチ
2.脊柱起立筋のストレッチ
3.腸腰筋のストレッチ