坐骨神経痛とは❓坐骨神経痛の治療法

こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕

今回は坐骨神経痛についてお話しします。

坐骨神経とは

坐骨神経(ざこつしんけい)というのは、腰から足の先までつながっている、人体のなかでも最も太くて長い、何本もの神経が集まった、神経の束のようなものです。この坐骨神経が圧迫されると、その周辺にある知覚領域(痛みを感じるエリア)が刺激され、電気が走ったような痛みや、ピリピリしたしびれ、麻痺などを引き起こします。
 痛みが出る場所も、腰、おしり、太もも、ふくらはぎ、ひざの裏、すね、足先など、人によってさまざまです。痛みの原因となる疾患によっては、歩行が困難になる、座っていられなくなる、排泄ができなくなる…など、重篤な症状を引き起こすことがあります。

坐骨神経痛の原因

原因としては腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、梨状筋症候群、仙腸関節炎などです。若い方は、「腰椎椎間板ヘルニア」と「梨状筋症候群」が多く、お年寄りは「腰部脊柱管狭窄」と「腰椎椎間板ヘルニア」が多いです。多くの原因は、腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって坐骨神経が圧迫され、下肢(足)に痛みやしびれを引き起こします。

坐骨神経痛の治療法

坐骨神経痛の原因として最近注目されているのが、筋肉や筋膜のこわばりや短縮。

そして、その筋肉や筋膜へアプローチできる治療法の1つが鍼治療です。

 ツボに鍼を施すことで、生体の機能回復・血流の改善・免疫の活性化などさまざまな効果があります。

最近の研究では特定のツボの刺激で強い鎮痛作用を持つホルモンが分泌されることや、血行促進により痛みや疲労の原因物質を排出させる効果があることもわかっています。

 鍼治療が坐骨神経痛に効くのは、血行の改善により痛みや疲労の原因物質を排出し、こわばった筋肉・筋膜を柔らかくさせるからです。

筋肉や筋膜がこわばり縮んでしまうのは、血行が悪くなり疲労や痛みの原因物質が溜まってしまっているからと言われています。

 痛みの原因となっている筋肉のツボを鍼で刺激すると、脳は刺激された部分に傷ができたと認識。

そして傷を治すために血液を送り込むよう働くので、血行が促進します。

 送り込まれた血液は酸素や栄養を筋肉や筋膜に与えるので、柔らかさを取り戻すことができるのです。

 また、血行が促進することで痛みや疲労の原因物質も同時に洗い流してくれます。

これが、坐骨神経痛に対する鍼治療の効果です。

さいごに

いかがでしたか?

坐骨神経痛について今回はお話ししました❕

日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎

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この記事を書いた人

水上謙