自律神経失調症とは❓

こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕

今回は自律神経失調症についてお話しします。

自律神経失調症の原因

①身体的・精神的な慢性のストレスがかかっている

人間は生きている以上、さまざまなストレスにさらされています。

人間関係や家族関係、勉強や仕事に対するストレスは、多くの方が慢性的に抱える悩みです。ストレスの程度は個人差は大きいですが、中には強いストレスを受け続けている方もいるでしょう。

慢性的に過度なストレスを受けていると「がんばらなくちゃ」と体が感じ、交感神経ばかり活性化しがちになります。しかし、体はずっと臨戦態勢をとり続けることはできません。いつか体は疲れ果て、体のサインとして「さまざまな体の不調」として引き起こされます。

また、家族の死別や人生の挫折や事故や病気など、非常に強いストレスを受けた方もいるでしょう。

この場合もストレス自体は短期的であるものの、体は対処し続けて交感神経優位な状態が続きます。結果、自律神経が乱れ、体調不良を引き起こす原因となります。

②生活習慣の悪化し、生活リズムが乱れている

古来から、人間は太陽が出る日中に活動し、太陽がない夜に休むという「生体リズム」が作られてきました。しかし、電気の発明により夜も活動できるようになり、スマホやパソコンでいつでも活動できる場が整ってしまいました。そのため、昔よりもずっと「昼夜逆転」が起こりやすくなります。

すると、体が「いつ休んでいつ活動すべきなのか」がわからなくなってしまい、自律神経が適切に活性化するタイミングを失ってしまいます。

さらに近年はコンビニやスーパーでいつでも調理された物が買えるため、食生活も不規則になりますし、栄養バランスも乱れがちになります。必要な栄養素が足りないことは、神経伝達物質の乱れにもつながり脳の血流も低下します。

こうした生活習慣の悪化が自律神経の乱れにつながるのです。

③疾患により自律神経を乱しているケースも

体は自律神経だけでなく、ホルモンによる調節も受けています。

自律神経が乱れる内分泌疾患としてよくあるのが、更年期障害や月経前不快気分障害に見られる「女性ホルモン」による乱れや甲状腺機能低下症などによる甲状腺ホルモンによる乱れです。これらのホルモンは自律神経に作用しやすく、しばしば薬による治療が必要になります。

また、パーキンソン病や脳梗塞をはじめとした脳・神経系疾患や、糖尿病・自己免疫性自律神経ニューロパチーなどの全身疾患でも自律神経が乱れる原因になります。

自律神経失調症の症状

自律神経は全身の器官をコントロールしているため、そのバランスが崩れてしまうとさまざまな症状が現れる。疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなど症状には個人差が大きい。複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に3つ、4つの症状が重なることもある。自律神経のアンバランスに随伴しやすい精神症状としては、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといったものがある。

さいごに

いかがでしたか?

自律神経失調症について今回はお話ししました❕

日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎

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この記事を書いた人

水上謙