水上謙 こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ（土橋）です❕
今回は腰痛と睡眠についてお話しします。
腰が硬くなると身体にどのような影響が出るのか？
①姿勢が悪くなる
腰痛は立っているだけで辛く、痛みを緩和しようと前屈みの姿勢になりやすいです。
長く前屈みが続いていると姿勢が悪くなり、背骨が変形し歪む可能性もあります。
また、不自然な姿勢をしていると腰の筋肉に負担が掛かり、筋肉疲労を引き起こすかもしれません。
②不安定な歩き方になる
痛みを庇い腰の負担を減らそうとした歩行になるので、足を上げずにすり足のように歩いてしまいます。
そうすると、つまづいて怪我をする可能性が高くなります。
バランスを取るために足の裏の感覚が重要な役割をしていますが、腰痛による不安定な歩行によりバランスが取れなくなってしまいます。
③ヘルニア、ぎっくり腰になりやすい
腰痛を放置してしまうとヘルニアやぎっくり腰になりやすいです。
ヘルニアは痛みだけでなく、痺れも引き起こし立ち上がれないほどの痛みを引き起こすこともあります。
また、痛みの辛さが精神的負担となり鬱やパニック障害などの精神疾患にも繋がるかもしれません。
睡眠の質を上げるためには
①体の緊張、筋肉の張りを取る
筋肉の緊張が強いと、脳が勝手に活動状態だと判断して交感神経を優位にしてまいます。疲れている時に寝れなくなってしまいます。
整体で体を緩めると血流が良くなり睡眠の質が上がるのです。
②体を冷やしすぎない
睡眠に入る時は、体温が下がるときに眠くなります。体が冷えていると、一度体温を上げてから下げなくてはならないので寝るのに時間がかかってしまいます。
③目から入る刺激を減らす
寝る前にも関わらず目からの刺激が多い場合は、光の刺激によって脳が活性化され寝れなくなってしまいます。
部屋の電気も少し薄暗い方がおすすめです。
腰痛改善ストレッチ
①腸腰筋のストレッチ
１.足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます
２.両手を前側の膝の上に置き少しずつ腰を下ろします
３.１０秒キープを３セット行いましょう
②脊柱起立筋のストレッチ
１.椅子に腰をかけて背筋を伸ばします
２.その状態で腰を後ろに捻ります
３.１０秒キープを３セット行いましょう
③ハムストリングのストレッチ
１.椅子に片足の踵を乗っけます
２.乗っけている足のつま先を触りましょう
３.１０秒キープを３セット行いましょう
さいごに
いかがでしたか？
腰痛とス睡眠について今回はお話ししました❕
日常生活での姿勢などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎
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