こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕
今回は腰痛についてお話しします。
腰痛による悪影響
①身体機能の低下
腰痛があると普段の生活動作や運動が制限され、筋力や柔軟性が低下し慢性的な疲労感や運動不足に繋がってしまいます。
②精神的な影響
腰痛が長期化すると痛みによるストレスや不安、うつ病などの精神的な問題を引き起こす可能性があります。
③身体的な合併症
腰痛を放置すると椎間板ヘルニア、脊椎の変形、神経根の圧迫などの身体的な合併症が生じる可能性があります。
④日常生活における制限
腰痛が長期化すると日常生活の動作や仕事に支障をきたす事があり、生活の質が低下してしまいます。
腰痛にならないための日常習慣
①悪い姿勢で座らない
腰痛を引き起こす姿勢で多いのが、猫背のような悪い姿勢での着座です。
そこで、座ったときに「腰椎前彎(ようついぜんわん)」をつくるようにしましょう。「腰椎前彎」とは腰椎のS字カーブ(腰の上のくぼみ)のことで、まっすぐ立つと自然に形成されますが、前かがみなど、腰を丸くするとなくなります。この悪い姿勢を長時間続けると、腰の靭帯が疲労して引き伸ばされ、靭帯が傷んで腰痛を引き起こします。
腰痛改善のためには、座る姿勢を正すことと、ある程度の時間が経ったら立ち上がる、動くなどの対策が大切です。
②正しくものを持ち上げる
腰を丸めたままの間違った姿勢で重いものを持ち上げることは、腰痛持ちの場合、禁物です。
重いものを持ち上げる際には、その直前・直後に立った姿勢で腰を5~6回反らせましょう。そして足を広げ、まずは立った姿勢での腰椎前彎を作ります。
次に、この腰椎前彎を保ったまましゃがみ、荷物をつかみ、バランスを保ちながら身体を少し後ろに傾け、膝を伸ばしゆっくり持ち上げます。このとき反動はつけません。荷物を降ろすときはこの逆の手順で行います。
③ 正しい寝具を使う
寝ている時だけ腰が痛くなる、あるいは朝起きたら腰痛が起きていたという場合は、寝具に問題があるかもしれません。できるだけ正しい寝姿勢を保てるよう、腰に負担をかけず、身体の重みで沈み込まないマットレスや敷布団を選びましょう。とはいえ硬すぎるマットレスはよくありません。下にしっかりとした支えがあれば、指で押した痕がゆっくり戻るような中程度の柔らかさ の方が快適な場合があります。
④ 適度に身体を動かす習慣をつける
腰痛になっても安静期間は2日間まで。適度に身体を動かすほうが改善も早くなります。おすすめは、毎日続けることができ、脳の血流を促し、痛みを抑える物質が増加すると言われる有酸素運動です。たとえばウォーキングや水泳などはいかがでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
腰痛について今回はお話ししました❕
日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎
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