首を後ろに倒すと痛い!考えられる原因と注意したい症状

こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕

今回は首の痛みについてお話しします。

「上を向くと首の後ろが痛い」

「首を後ろに倒すと、首の付け根が詰まるような感じがする」

「天井を見ようとすると首から肩にかけて痛みが出る」

「首を反らすと痛いけれど、何が原因なのか分からない」

このようなお悩みはありませんか?

首を後ろに倒す動作は、日常生活のさまざまな場面で行われています。

例えば、高い場所にある物を取るとき、天井を見上げるとき、洗濯物を干すときなどです。

普段は意識しない動作でも、首に痛みがあると日常生活に支障を感じることがあります。

結論からお伝えすると、首を後ろに倒すと痛い原因には、首周辺の筋肉や関節への負担、頸椎の変化、神経への刺激など、さまざまな可能性があります。

ただし、痛みが出る場所や動作だけで原因を特定することはできません。

また、首を後ろに倒したときの痛みには、医療機関での評価が必要な病気が関係している場合もあります。

そのため、無理に首を反らしたり、強く揉んだりするのではなく、症状の特徴を確認し、適切に対応することが大切です。

今回は、首を後ろに倒すと痛い原因、首の構造と痛みの仕組み、注意したい症状、日常生活でできる対策、鍼灸や整体の役割について詳しく解説します。

吉祥寺で首の痛みや肩こりにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

首を後ろに倒すと痛いのはなぜ?

首を後ろに倒す動作は、医学的には「頸椎伸展(けいついしんてん)」と呼ばれます。

頸椎とは、首にある7つの背骨のことです。

頸椎伸展は、首の骨だけでなく、関節、筋肉、靱帯、椎間板などが協調して行う動きです。

首を反らすと身体の中で何が起こる?

首を後ろに倒すと、頸椎の関節の位置関係が変化し、首の前側と後ろ側にある筋肉や軟部組織の長さや張力も変化します。

軟部組織とは、筋肉、靱帯、腱など、骨以外の比較的柔らかい組織のことです。

また、首の後ろ側にある椎間関節にも動きに応じた力が加わります。

このとき、筋肉や関節周辺の組織が痛みに敏感になっている場合には、首を反らす動作で痛みを感じることがあります。

ただし、首を反らしたときに痛いからといって、必ず椎間関節に問題があるとは限りません。

痛みが出る場所だけでは原因を判断できない

例えば、

  • 首の真ん中が痛い
  • 首の付け根が痛い
  • 首の左右どちらかが痛い
  • 首から肩にかけて痛い
  • 首を反らすと腕まで痛みが広がる

など、症状の現れ方はさまざまです。

痛みの場所は原因を考える手がかりになりますが、それだけで診断することはできません。

特に、腕や手に痛みやしびれが広がる場合には、神経の問題も考慮する必要があります。

原因

① 首周辺の筋肉への負担

首を後ろに倒すと痛い原因として考えられるものの一つが、首周辺の筋肉や軟部組織への負担です。

首の後ろにはさまざまな筋肉がある

首の後ろには、

・僧帽筋
・頭板状筋
・頸板状筋
・半棘筋
・後頭下筋群

などの筋肉があります。

これらの筋肉は、頭の位置を支えたり、首を動かしたりする働きに関係しています。

例えば、頭板状筋や頸板状筋は首を後ろへ倒す動きに関わる筋肉です。

また、後頭下筋群は頭の付け根にある小さな筋肉の集まりで、頭の細かな動きや位置の調整に関係しています。

筋肉への負担が痛みに関係することもある

長時間同じ姿勢で過ごしたり、普段と異なる動きをしたりすると、首周辺の筋肉に疲労感や不快感が生じる場合があります。

また、筋肉やその周辺組織に痛みが生じている場合、首を反らす動作によって症状が強くなることがあります。

ただし、「筋肉が硬いから必ず痛い」というわけではありません。

筋肉の硬さと痛みの強さは、必ずしも一致しないためです。

② 頸椎の椎間関節への負担

首を後ろに倒すと痛い場合には、頸椎の椎間関節が関係している可能性もあります。

椎間関節とは?

椎間関節は、隣り合う背骨同士をつなぐ小さな関節です。

首を曲げたり、反らしたり、回したりする動きに関係しています。

関節の周囲には「関節包」と呼ばれる組織があります。

関節包とは、関節を包んで安定性を保つ働きを持つ組織です。

関節包などにも感覚神経が存在しているため、痛みの発生源となる場合があります。

首を反らすと関節に負担がかかる?

首を後ろへ倒すと、椎間関節の位置関係や接触状態が変化します。

そのため、関節周辺の組織が痛みに敏感になっている場合には、首を反らす動作で痛みが出ることがあります。

ただし、首を反らすと痛いという症状だけで、椎間関節が原因と断定することはできません。

筋肉や椎間板、神経など、他の組織が関係している場合もあるためです。

③ 頸椎症などの加齢に伴う変化

首を後ろに倒すと痛い場合には、頸椎の加齢に伴う変化が関係している可能性もあります。

頸椎症とは?

頸椎症とは、加齢などによって頸椎の椎間板や関節などに変化が生じた状態を指します。

椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションのような組織です。

椎間板は、背骨にかかる力を分散させたり、動きを助けたりする役割を持っています。

年齢とともに椎間板の水分量や構造が変化し、関節や骨にも変化がみられることがあります。

頸椎症があれば必ず痛みが出る?

頸椎に加齢による変化がみられても、必ず首の痛みが出るわけではありません。

画像検査で変化が確認されても、症状がない方もいます。

そのため、画像検査で「頸椎が変形している」と言われたことだけで、現在の痛みの原因と判断することはできません。

症状の特徴や神経学的な所見などを含めて評価することが重要です。

④ 頸椎椎間板ヘルニアや神経への刺激

首を後ろに倒したときに、腕や手まで痛みが広がる場合には、神経が関係している可能性があります。

頸椎椎間板ヘルニアとは?

頸椎椎間板ヘルニアとは、椎間板の一部が突出し、周囲の神経などに影響する場合がある状態です。

椎間板は、背骨と背骨の間に存在する組織です。

この椎間板の一部が突出することで、神経根などが刺激される場合があります。

神経根とは?

神経根とは、脊髄から枝分かれして出てくる神経の根元部分です。

首の神経根は、肩や腕、手などの感覚や筋肉の働きに関係しています。

神経根に刺激や圧迫が加わると、

・首から肩、腕に広がる痛み
・腕や手のしびれ
・感覚の鈍さ
・筋力低下

などが現れる場合があります。

このような状態を「頸椎神経根症」と呼ぶことがあります。

首を反らすと神経症状が強くなることがある

首を後ろへ倒したり、特定の方向へ動かしたりすると、神経の通り道の形状が変化します。

神経根が刺激を受けやすい状態では、こうした動作によって腕や手の症状が強くなる場合があります。

ただし、首を反らすと腕が痛いという症状だけで、頸椎椎間板ヘルニアと診断することはできません。

しびれや筋力低下などがある場合には、整形外科での評価が重要です。

⑤ デスクワークやスマートフォンによる首への負担

日常生活の中で、首を後ろに倒すと痛いと感じる方もいます。

特に、デスクワークやスマートフォンの使用が多い方は、首や肩の不快感を感じることがあるでしょう。

長時間同じ姿勢が続く

パソコン作業では、画面を見るために頭や首の位置を一定に保つ時間が長くなることがあります。

このとき、首周辺の筋肉は頭の位置を支えるために働いています。

長時間同じ姿勢が続くと、筋肉の疲労感や首の不快感につながる場合があります。

ただし、デスクワークをしているから必ず首の痛みが起こるわけではありません。

ストレートネックが原因?

「ストレートネックだから首を後ろに倒すと痛い」と考える方もいるかもしれません。

ストレートネックとは、一般的に頸椎の自然なカーブが小さく見える状態を指す言葉です。

しかし、頸椎のカーブには個人差があります。

また、頸椎のカーブが小さいことだけで、首の痛みの原因と判断することはできません。

姿勢や骨の形だけでなく、症状の経過や身体の動きなどを総合的に考えることが重要です。

首を後ろに倒すと痛いときの痛みの仕組み

首の痛みを理解するためには、筋肉や関節だけでなく、神経の働きについても知っておくことが大切です。

痛みを感じる神経の働き

筋肉、関節包、靱帯などの組織には、刺激を感知する神経が存在しています。

組織に損傷を起こす可能性のある刺激などを感知する働きを「侵害受容」と呼びます。

侵害受容とは、身体にとって危険となる可能性のある刺激を神経が受け取る仕組みです。

こうした情報は、神経を通じて脊髄や脳へ伝わります。

脳では、身体からの情報や過去の経験、身体の状態などが関係しながら痛みが感じられます。

炎症が関係することもある

筋肉や関節周辺の組織に損傷や刺激が加わると、炎症反応が起こる場合があります。

炎症とは、身体が損傷や感染などに反応する生体防御の仕組みです。

炎症が起こると、痛みを感じる神経が刺激に敏感になることがあります。

ただし、首を後ろに倒すと痛い方すべてに炎症が起きているわけではありません。

また、痛みが強いからといって、必ず組織が大きく損傷しているとも限りません。

首を後ろに倒すと痛いときに注意したい症状

首の痛みの多くは、筋肉や関節などの問題が関係しています。

しかし、まれに医療機関での早急な評価が必要な病気が隠れている場合もあります。

① 腕や手にしびれがある

首の痛みに加えて、腕や手にしびれが広がる場合には、神経が関係している可能性があります。

しびれが続く場合や、痛みが腕まで広がる場合には、整形外科への相談を検討しましょう。

② 手に力が入りにくい

物を落としやすい、手に力が入りにくい、細かい作業がしにくいなどの症状がある場合には、神経の障害が関係している可能性があります。

特に、症状が進行している場合には、早めの医療機関での評価が必要です。

③ 歩きにくさやふらつきがある

首の痛みに加えて、歩きにくさやふらつき、手先の細かい動作のしにくさなどがある場合には、脊髄への影響が考えられます。

このような場合には、頸椎症性脊髄症などの可能性もあるため、医療機関での評価が必要です。

④ 強い頭痛やめまいがある

首の痛みに加えて、突然の激しい頭痛、強いめまい、物が二重に見える、ろれつが回らないなどの症状がある場合には注意が必要です。

特に、突然の激しい首の痛みや頭痛に神経症状を伴う場合には、脳や血管の病気が関係している可能性があります。

このような場合には、救急対応を優先してください。

⑤ 発熱や強い安静時痛がある

発熱、原因不明の体重減少、安静にしていても続く強い痛みなどがある場合には、感染症やその他の病気が関係している可能性があります。

また、転倒や交通事故などの後に首の痛みが出た場合にも、自己判断せず医療機関で評価を受けることが大切です。

首を後ろに倒すと痛いときにやってはいけないこと

首に痛みがあると、早く改善させようとして強い刺激を加えてしまう方もいます。

しかし、次のような行動には注意が必要です。

① 痛みを我慢して首を反らす

「動かしていれば柔らかくなる」と考え、痛みを我慢して首を後ろへ倒すことは避けましょう。

痛みが強い方向へ無理に動かすと、症状が悪化する可能性があります。

② 首を勢いよく回す

首を勢いよく回したり、音を鳴らそうとしたりすることはおすすめできません。

特に、急に出現した首の痛みや神経症状がある場合には注意が必要です。

③ 強く揉み続ける

首の痛い部分を強く揉めば、必ず改善するわけではありません。

過度な刺激によって、痛みや不快感が強くなる場合があります。

④ 自己判断で首を強く矯正する

「首の骨がずれているから戻す」と考えて、首を強くひねることは避けましょう。

首への急激な回旋操作には、まれではありますが重い有害事象との関連が報告されています。

特に、神経症状や突然の強い痛みがある場合には、医療機関での評価を優先することが重要です。

首を後ろに倒すと痛いときの日常生活でできる対策

首の痛みがある場合には、症状の程度に合わせて日常生活を調整することが大切です。

① 痛みが強い動作を避ける

首を後ろへ倒すと痛い場合には、無理に上を向かないようにしましょう。

例えば、高い場所を見るときには、首だけを大きく反らすのではなく、身体全体の向きや位置を調整する方法があります。

ただし、首を長期間まったく動かさないことも一般的には推奨されません。

痛みが強くならない範囲で、少しずつ日常的な動きを続けることが大切です。

② 同じ姿勢を長時間続けない

デスクワークなどで長時間座っている場合には、こまめに姿勢を変えてみましょう。

例えば、

・一度立ち上がる
・少し歩く
・肩をゆっくり動かす
・首を無理のない範囲で動かす

といった方法があります。

③ パソコンやスマートフォンの位置を調整する

画面が見にくい位置にある場合には、頭や首の位置を調整する必要が生じることがあります。

画面を見やすい位置にすることで、無理な姿勢を避けやすくなります。

ただし、全員に共通する唯一の正しい姿勢があるわけではありません。

自分が楽に作業できる環境を整えることが大切です。

④ 温める・冷やす方法を取り入れる

首の痛みに対しては、温熱や冷却が一時的な症状の軽減に役立つ場合があります。

温める場合には、蒸しタオルや温熱パックなどを使用する方法があります。

冷やす場合には、保冷剤をタオルで包んで使用する方法があります。

ただし、やけどや凍傷を避けるため、長時間の使用や直接皮膚に当てることは避けましょう。

また、温める方法と冷やす方法のどちらが必ず優れているというわけではありません。

症状や本人の感じ方に合わせて選ぶことが大切です。

⑤ 痛みが続く場合には医療機関へ相談する

首の痛みが長引いている場合や、日常生活に大きな支障がある場合には、医療機関での評価を検討しましょう。

特に、腕や手のしびれ、筋力低下などがある場合には、自己判断で施術や運動を続けないことが重要です。

首を後ろに倒すと痛い場合に鍼灸は役立つ?

首の痛みに対する鍼灸については、これまで複数の研究が行われています。

鍼刺激と痛みの調節

鍼灸では、皮膚や筋肉などへ鍼による物理的な刺激を加えます。

この刺激は、感覚神経を通じて神経系へ伝わります。

鍼刺激が痛みの調節に関係する可能性について、さまざまな研究が行われています。

ただし、鍼灸の作用機序は完全に解明されているわけではありません。

首の痛みに対する研究

米国の国立補完統合衛生センター(NCCIH)では、鍼治療が首の痛みの軽減に役立つ可能性があると紹介されています。

また、首の痛みに対する鍼灸の研究では、痛みや身体機能への影響が検討されています。

一方で、研究によって対象者や施術方法、比較対象が異なり、効果の大きさや持続期間には不確実性があります。

そのため、鍼灸を受ければ首を後ろに倒したときの痛みが必ず改善するというわけではありません。

特に、神経症状や重い病気が疑われる場合には、鍼灸よりも医療機関での評価を優先する必要があります。

よくある誤解

① 首を後ろに倒すと痛いのはストレートネックが原因?

首を後ろに倒すと痛い場合に、ストレートネックが原因だと考える方もいるでしょう。

しかし、頸椎のカーブが小さいことだけで、首の痛みの原因と判断することはできません。

頸椎の形状には個人差があり、画像上の特徴と症状が必ずしも一致するわけではありません。

そのため、ストレートネックという言葉だけで原因を決めつけないことが大切です。

② 首の骨がずれているから痛い?

「首の骨がずれているから痛い」と説明されることがあります。

しかし、一般的な首の痛みを、骨がずれていることだけで説明することはできません。

また、首を強くひねって音を鳴らすことで、必ず痛みが改善するわけでもありません。

首の痛みには筋肉、関節、神経など、さまざまな要因が関係する場合があります。

③ 痛い部分を強く揉めば改善する?

首の痛みがあると、痛い場所を強く揉みたくなる方もいるでしょう。

しかし、強い刺激が必ずしも良いわけではありません。

過度な刺激によって、かえって痛みが強くなる場合もあります。

そのため、施術を受ける場合には、症状や身体の状態に合わせた刺激量が重要です。

④ 首を反らすストレッチを続ければ治る?

首を後ろへ倒す動作が痛い場合、無理に反らすストレッチを続ける必要はありません。

痛みが強くならない範囲で身体を動かすことは大切ですが、痛い方向へ強く伸ばすことが改善につながるとは限りません。

また、神経症状がある場合には、運動方法に注意が必要です。

アズローネ鍼灸治療院では首の痛みにどうアプローチする?

アズローネ鍼灸治療院では、首を後ろに倒すと痛いという症状に対して、単純に「筋肉が硬いから」「ストレートネックだから」と決めつけず、現在の症状や身体の状態を確認することを大切にしています。

① 首の痛みの状態を丁寧に確認

同じ首の痛みでも、

「上を向くと首の付け根が痛い」

「首を後ろに倒すと肩まで痛む」

「首を反らすと左右どちらかが痛い」

「普段から肩こりがあり、最近首を反らすと痛くなった」

など、症状は一人ひとり異なります。

そのため、

・いつから痛みがあるのか
・どの方向に動かすと痛いのか
・安静にしていても痛いのか
・腕や手にしびれはないか
・筋力低下や歩行の異常はないか

などを確認します。

医療機関での評価が必要と考えられる場合には、施術よりも受診を優先していただきます。

② 首だけでなく肩や背中の状態も確認

首を後ろに倒すと痛い場合でも、首だけに原因があるとは限りません。

必要に応じて、

・首の前後への動き
・首を左右へ向ける動き
・肩の動き
・肩甲骨周辺の動き
・背中の動き
・普段の仕事や生活習慣

などを確認します。

ただし、身体の動きに左右差があるからといって、それ自体を異常と決めつけることはありません。

現在の症状と身体の動きにどのような関係がありそうかを考えることが重要です。

③ 状態に合わせた鍼灸施術

アズローネ鍼灸治療院では、首の痛みの程度や刺激への反応などを確認しながら、鍼灸によるアプローチを考えます。

鍼の本数や刺激量は、多ければ多いほど良いわけではありません。

また、強い刺激が必ずしも高い効果につながるわけでもありません。

一人ひとりの状態に合わせて、無理のない刺激量を意識しながら施術を行います。

ただし、鍼灸による効果には個人差があり、すべての首の痛みが改善するわけではありません。

④ 必要に応じて整体や身体のケアも組み合わせる

首の痛みだけでなく、

「肩こりも気になる」

「肩甲骨周辺まで張っている」

「背中の動きが悪い気がする」

といった場合には、身体の状態を確認しながら、整体などの施術についてもご相談いただけます。

ただし、首を強くひねったり、痛い方向へ無理に動かしたりすることは避けます。

鍼灸と整体を組み合わせれば必ず効果が高くなるというわけではありません。

症状や希望に合わせて、必要な施術を選択することが大切です。

⑤ 日常生活でのセルフケアも提案

首の痛みでは、施術後の過ごし方も重要です。

そのため、

・痛みを我慢して首を反らさない
・長時間同じ姿勢を続けない
・無理のない範囲で身体を動かす
・パソコンやスマートフォンの位置を見直す
・症状が続く場合には医療機関へ相談する

など、日常生活で取り入れやすい対策についてもお伝えします。

首の痛みが出ている場所だけでなく、身体の動きや普段の生活習慣にも目を向けることを大切にしています。

まとめ|首を後ろに倒すと痛いときは原因を決めつけないことが大切

首を後ろに倒すと痛い原因には、

  • 首周辺の筋肉への負担
  • 頸椎の椎間関節への負担
  • 頸椎症などの加齢に伴う変化
  • 頸椎椎間板ヘルニアや神経への刺激
  • 長時間同じ姿勢で過ごすこと

など、さまざまな可能性があります。

ただし、首を後ろに倒すと痛いという症状だけで、原因を特定することはできません。

また、腕や手のしびれ、筋力低下、歩行の異常、突然の激しい頭痛などがある場合には、医療機関での評価が必要です。

日常生活では、痛みを我慢して首を反らしたり、強く揉んだりせず、症状に合わせて無理のない範囲で身体を動かすことが大切です。

鍼灸についても、首の痛みに役立つ可能性が研究されていますが、すべての方に効果があるわけではありません。

首を後ろに倒すと痛い場合には、筋肉や姿勢だけで原因を決めつけず、症状や身体の状態に合わせて適切な対応を選ぶことが重要です。

吉祥寺で首の痛み・肩こりにお悩みの方へ

アズローネ鍼灸治療院では、首を後ろに倒すと痛い、上を向くと首の付け根が痛む、首から肩にかけて重だるさがあるといったお悩みについて、身体の状態を確認しながら鍼灸・整体によるケアをご提案しています。

「上を向くと首が痛い」

「首を反らすと首の付け根がつらい」

「デスクワークで首や肩がこりやすい」

「首の動かしにくさが続いている」

「鍼灸や整体を受けてもよい状態なのか相談したい」

という方も、お気軽にご相談ください。

アズローネ鍼灸治療院では、国家資格を持つ鍼灸師が、首の痛みの状態や身体の動き、日常生活での負担などを確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を考えます。

首だけでなく肩や肩甲骨、背中などの状態にも目を向け、強い刺激を無理に加えることなく、症状に合わせたケアを心がけています。

吉祥寺で首を後ろに倒すと痛い、首や肩の不調が続いているという方は、アズローネ鍼灸治療院へ。

※腕や手のしびれ、筋力低下、歩行の異常、突然の激しい頭痛などがある場合には、施術よりも医療機関での診察を優先してください。

ご予約・ご相談はLINEまたはWEB予約からお気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

水上謙