酸化と糖化の「酸化」について

みなさんおはようございます!
アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院の水上(院長)です!


アンチエイジングに関わる酸化と糖化についてお話しします。
酸化と糖化が体に良くないことはわかると思います。
この二つはアンチエイジングにとても関わります。
美容にも健康にも異常に重要ですのでこの投稿を見て少しでも生活の中で意識が良くなればなと思います。
まず酸化と糖化をわかりやすくいうと
・酸化とは体が錆びること
・糖化とは体が焦げること

になります。

まず酸化についてです。
金属の表面に酸素が作用してできる酸化物をサビと呼んでいますが、ヒトの体もサビます。
活性酸素はがん細胞を攻撃したり良い面もあるのですが、大量に発生してしまうと老化や病気の原因となります。
活性酸素を大量に発生させてしまう要因は
・放射線
・パソコン
・携帯電話から出る電磁波
・紫外線
・タバコ
・アルコール
・大気汚染
・食品添加物
・精神的なストレス

など

老化だけではなく、
がん、心疾患、糖尿病、リューマチ、関節炎、アルツハイマー病などの数多くの病気の発症原因や悪化要因にも関係があることがわかっています。
なので予防が大事です。


まずはタバコやお酒を控える。
そして食生活を見直しましょう。
食べ物には、活性酸素の働きを抑えるさまざまな抗酸化成分が含まれています。
たとえばキウイやイチゴ、トマトなどに多く含まれるビタミンCや、
ナッツ類、大豆などに多いビタミンEを、「若返りビタミン」ともいいます。
ビタミンCやEには、細胞の酸化(老化)を防ぐ働きがあるからです。
抗酸化成分には、ほかにも次のようなものがあります
赤ワインやブルーベリー、リンゴ、ココアなどのポリフェノール
緑茶のカテキン、ピーマンやニンジン、カボチャなど緑黄色野菜のβカロチン、
トマトやスイカなどのリコピン、
豆類やタマネギ、シソ、緑茶などのフラボノイド、
ゴマのセサミノール、
ニンニクやキャベツなどの含硫化合物、
エビやカニの色素アスタキサンチン
など。
ぜひ生活の中で取り入れてみてください!
糖化についてはまた次回投稿したいと思います。

この記事を書いた人

水上謙