こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕
今回は首肩こりについてお話しします。

首肩こり原因
1 頭を支えることによる負荷
頭の重さは体重の8〜10%とされており、首と肩にはこの重さを支えるために日常的な負荷がかかっています。首や肩の筋肉は負荷がかかると縮まり、そこを通る血管も縮むので血行が悪くなります。血行が悪くなると、筋肉にできた老廃物質がたまって神経を刺激するため、こりや痛みの症状が出てきます。
2 長時間同じ姿勢でいることによる筋肉の緊張と疲労
デスクワークやパソコン作業などで長時間同じ姿勢でいると、首や肩の周辺の筋肉に緊張が続き、老廃物質がたまって、こりの症状があらわれます。また、姿勢が悪いままでスマートフォンやテレビなどの画面を見続けたりしても、同様にこりの症状が出てきます。
3 眼精疲労
パソコンやスマートフォンなどで長時間にわたって目を酷使し続けると、目の疲れだけでなく全身に疲れを感じることがあり、この状態を眼精疲労といいます。首のこりもその症状の一つです。
また、近視や乱視、老眼などの矯正でメガネの度が合っていない場合や、白内障などで物が見づらい場合などは、目を近づけるなどの不自然な姿勢をとりがちで、その結果、首のこりが引き起こされることがあります。
4 運動不足による筋肉疲労と血行不良
日頃から体を動かしていないと筋肉が使われないため、筋肉の緊張や疲労が起こりやすくなり、肩や首筋のこりがあらわれやすくなります。
また、運動不足は血行不良を招き、首のこりが悪化する原因にもなります。
運動量の少ない人は、筋肉量も減ってしまうので、首のこりなどを生じやすくなります。筋肉量の多い人は、血行不良を起こしにくく、首のこりなどなりにくいことがわかっています。
首肩こりの対策
1 側屈ストレッチ
首を横にねかせる側屈の動きは、首の前側と後ろ側の筋肉を同時に働かせることができるのでおすすめです。頭の重みを利用して、ゆっくりと呼吸を止めないように右へ左へと傾けてみましょう。その時に後頭部を後ろに下げた正しい姿勢で。目線は正面を向き、アゴを引きながら行うことが大事です。
2 回旋ストレッチ
目線を水平にしたまま、首だけ横向きに動かします。その時に肩から下の胴体は正面を向いたまま、鼻先を自分の真横に持っていこうと動かします。向き癖のある人はどちらかやりにくい方向があるかもしれませんね。自分の中心軸を動かさないように、首をかしげないようにしましょう。
3 タオルを使った簡単ストレッチ
首の骨の一番上と頭蓋骨との境目エリアの詰まりをほぐすストレッチエクササイズ。フェイスタオルの両端を持ち、タオルの中心部がちょうど鼻先の真裏にくるようにします。タオルを持つ両手を斜め上に引き上げるようにしながら首の位置を動かさないように鼻先だけうなずくように動かします。首ではなく頭蓋骨を動かすといったイメージでタオルの当たっている部分が頚椎と頭蓋骨の境目を引き離すようにしていきます。心地よいと感じるところまででOKです。
さいごに
いかがでしたか?
首肩こりについて今回はお話ししました❕
日常生活などを気を付けてお身体の不調をなくしていきましょう‼︎

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