すべり症の原因と予防そして鍼治療について

こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕

今回はすべり症についてお話しします。

すべり症の原因

多くは体が柔らかい中学生頃に、ジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎の後方部分に亀裂が入って起こります。

ケガのように一回で起こるわけではなく、スポーツの練習などで繰り返して腰椎をそらしたり回したりすることで起こります。

すべり症の予防

①長時間の同じ姿勢を避ける

同じ姿勢が続いてしまうと腰に負担がかかってしまいます。

30分か1時間に1回は歩いたりなどして腰を動かすようにしましょう。

②重いものを持たない

重いものを持ち上げる動作は腰に負担がかかってしまいます。

できるだけ重いものは持たないようにして、持たないといけない時は腰だけで持ち上げようとせずに膝を曲げて足から持つように気をつけましょう。

③スポーツに気をつける

サッカーや筋トレは腰を反る動きが多く負担がかかりやすいです。

運動後はストレッチ、マッサージを自分でするようにしてそれでも、痛みが抜けない場合は、治療を受けるようにしましょう。

すべり症予防ストレッチ

①腸腰筋のストレッチ

1.足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます

2.両手を前側の膝の上に置き少しずつ腰を下ろします

3.10秒キープを3セット行いましょう

②脊柱起立筋のストレッチ

1.椅子に腰をかけて背筋を伸ばします

2.その状態で腰を後ろに捻ります

3.10秒キープを3セット行いましょう

③ハムストリングのストレッチ

1.椅子に片足の踵を乗っけます

2.乗っけている足のつま先を触りましょう

3.10秒キープを3セット行いましょう

すべり症に対する鍼治療

当院ではまず、体のバランスを整えていきます。

腰椎すべり症を起こしている腰椎の腰筋に鍼治療を行うことで患部の緊張した筋肉が緩み、後ろを通る神経が圧迫されにくくなり、神経や血液の流れが改善され痛み、痺れが改善されやすくなります。

さいごに

いかがでしたか?

すべり症について今回はお話ししました❕

自宅でストレッチをする習慣を作り、仕事や日常でのストレスがかかってもすべり症にならないようにしましょう❕

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この記事を書いた人

水上謙