【吉祥寺】首肩こりとめまいの関係|注意すべき症状とケア

こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕

今回は首肩こりとめまいについてお話しします。

はじめに

「首肩こりがひどくなるとめまいがする」

「病院で異常はないと言われたのに、ふわふわする感覚が続く」

このようなお悩みはありませんか?

実は、首肩こりとめまいは関係している場合があります。特にデスクワークやスマートフォンの使用時間が長い現代では、首肩こりとめまいを同時に訴える方が少なくありません。

ただし、すべてのめまいが首肩こりだけで説明できるわけではなく、耳や脳の病気が隠れているケースもあります。そのため、首肩こりとめまいの関係を正しく理解し、適切な対処を行うことが大切です。

今回は首肩こりとめまいの関係、注意すべき症状、そして日常生活でできるケアについて解説します。

首肩こりとめまいの関係|まず結論

首肩こりとめまいは関連することがある

結論から言うと、首肩こりによってめまいが起こることはあります。

特に、

  • 長時間のデスクワーク
  • 猫背や巻き肩
  • スマホの見過ぎ
  • 精神的ストレス
  • 睡眠不足

などが重なると、首や肩周囲の筋肉が過度に緊張し、首肩こりとめまいが同時に起こりやすくなります。

ただし、激しい回転性めまい、ろれつが回らない、手足の麻痺などを伴う場合は別の病気の可能性もあるため注意が必要です。

首肩こりとめまいの関係を正しく理解し、原因に合わせたケアを行うことが改善への第一歩になります。

なぜ首肩こりでめまいが起きるのか

首には多くの感覚センサーが存在する

首の筋肉や関節には、自分の頭の位置や身体の傾きを脳へ伝えるセンサーが数多く存在しています。

これを「固有受容器」と呼びます。

固有受容器は、

  • 目からの情報
  • 耳の奥にある平衡感覚器官(前庭)
  • 首からの情報

を統合しながら身体のバランスを保っています。

しかし首肩こりが強くなると、首の筋肉が過剰に緊張し、脳へ送られる情報に誤差が生じることがあります。

その結果、

  • ふわふわする
  • 地面が揺れる感じがする
  • 身体がフラつく

といっためまい感が生じると考えられています。

血流低下による影響

首肩こりが強い状態では、筋肉が持続的に収縮しています。

筋肉が硬くなると周囲の血管が圧迫され、

  • 首周囲の血流低下
  • 老廃物の蓄積
  • 酸素供給の低下

が起こりやすくなります。

これにより、

  • 頭重感
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • めまい

などが現れる場合があります。

ただし、「首肩こりで脳への血流が完全に止まる」ということではありません。

あくまで筋肉の緊張による循環不良や神経機能への影響が関与していると考えられています。

自律神経の乱れ

首肩こりとめまいには自律神経も関係しています。

自律神経とは、

  • 心拍
  • 血圧
  • 呼吸
  • 体温調節

などをコントロールする神経です。

首や肩の筋肉が慢性的に緊張すると交感神経が優位になりやすく、

  • 緊張状態が続く
  • 睡眠の質が低下する
  • 疲労が抜けない

という状態になります。

その結果、

  • めまい
  • 動悸
  • 息苦しさ
  • 不安感

などが現れることがあります。

首肩こりとめまいを訴える方の中には、自律神経のバランスが乱れているケースも少なくありません。

首肩こりとめまいでよくある誤解

めまいはすべて首肩こりが原因ではない

これは非常に重要です。

首肩こりとめまいが同時にあるからといって、必ずしも首肩こりが原因とは限りません。

めまいには、

  • 良性発作性頭位めまい症
  • メニエール病
  • 前庭神経炎
  • 脳血管障害

など様々な原因があります。

特に突然起こる強いめまいには注意が必要です。

首肩こりを揉めば改善するとは限らない

「肩を揉んでもらえば良くなる」と考える方も多いですが、実際には一時的な変化に留まることもあります。

なぜなら、

  • 姿勢の問題
  • 呼吸の浅さ
  • 運動不足
  • ストレス

などが背景にある場合、筋肉だけをほぐしても根本的な改善につながらないことがあるためです。

首肩こりとめまいを繰り返す場合は、身体全体のバランスを確認することが大切です。

注意すべき症状

すぐに医療機関を受診した方がよい症状

以下の症状がある場合は、首肩こり由来と自己判断せず医療機関を受診してください。

ろれつが回らない

脳血管障害の可能性があります。

手足の麻痺やしびれ

脳や神経の病気が隠れている場合があります。

強い頭痛を伴う

普段経験しない頭痛には注意が必要です。

意識障害

意識がぼんやりする、会話が成立しない場合は早急な受診が必要です。

激しい回転性めまい

耳の病気が関係している可能性があります。

自宅でできる首肩こりとめまいのケア

長時間同じ姿勢を避ける

デスクワーク中は30〜60分ごとに身体を動かしましょう。

少し立ち上がるだけでも首肩への負担軽減につながります。

胸を開くストレッチ

猫背になると首肩こりが悪化しやすくなります。

胸の筋肉を伸ばすことで、

  • 肩の位置改善
  • 呼吸改善
  • 首の負担軽減

が期待できます。

深い呼吸を意識する

首肩こりが強い方は呼吸が浅くなっていることが少なくありません。

鼻から吸い、口からゆっくり吐く呼吸を数回繰り返すだけでも、自律神経の安定につながります。

睡眠を整える

睡眠不足は首肩こりとめまいの両方を悪化させる要因です。

寝る直前のスマホ使用を控え、十分な睡眠時間を確保しましょう。

アズローネ鍼灸治療院でのアプローチ

首肩こりとめまいを全体から評価

当院では首肩こりとめまいに対して、単に首や肩だけを見るのではなく、

  • 姿勢
  • 呼吸
  • 背中の緊張
  • 自律神経の状態
  • 日常生活習慣

まで含めて評価します。

症状の背景を把握することで、より適切な施術方針を提案します。

鍼灸による筋緊張へのアプローチ

鍼灸は筋肉の過剰な緊張を和らげることを目的として行われます。

首肩周囲だけでなく、

  • 背中
  • 肩甲骨周囲
  • 胸郭

など関連する部位にもアプローチすることで、身体全体のバランス改善を目指します。

※効果には個人差があります。

セルフケア指導

施術だけでなく、

  • ストレッチ
  • 姿勢指導
  • 呼吸指導
  • 生活習慣アドバイス

も行っています。

首肩こりとめまいを繰り返さないためには、日常生活での対策も重要です。

まとめ

首肩こりとめまいは密接に関係している場合があります。

首の筋緊張による感覚情報の乱れ、血流の変化、自律神経の影響などが関与し、ふわふわしためまい感が現れることがあります。

一方で、すべてのめまいが首肩こりによるものではありません。

ろれつが回らない、手足の麻痺、激しい頭痛などを伴う場合は速やかに医療機関を受診してください。

首肩こりとめまいを繰り返している方は、身体全体の状態を見直すことが大切です。

アズローネ鍼灸治療院では、首肩こりとめまいのお悩みに対して、姿勢や生活習慣も含めた総合的な視点でサポートしています。

「病院では異常がないと言われたけれど不調が続いている」

「首肩こりとめまいを何とかしたい」

という方は、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

水上謙