こんにちは❕アズローネ鍼灸・美容鍼灸・整体院のドバ(土橋)です❕
今回は首こり、肩こりの関係についてお話しします。

「マッサージを受けてもすぐに肩こりが戻る」「首こりが慢性化している」「姿勢が悪いと言われることが多い」。
このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。
首こり・肩こりは、筋肉が硬くなっているだけではなく、姿勢や背骨のバランスが関係していることがあります。
特にデスクワークやスマートフォンの使用時間が長い現代では、猫背やストレートネックなどの姿勢の変化によって、首や肩へ負担が集中しやすくなっています。
この記事では、首こり・肩こりと姿勢の関係、背骨の歪みを整える重要性について、生理学的な仕組みを交えながらわかりやすく解説します。
首こり・肩こりと姿勢の関係とは?
首こり・肩こりは姿勢が影響していることがあります
結論からお伝えすると、首こり・肩こりは姿勢の乱れによって起こりやすくなる場合があります。
私たちの頭の重さは成人で約4〜6kgあるといわれています。
本来、この重さは背骨が緩やかなカーブを描くことで分散されています。
しかし、猫背やストレートネックになると頭が前へ出た姿勢となり、首や肩の筋肉が常に頭を支え続ける状態になります。
その結果、筋肉への負担が増え、首こりや肩こりが慢性化しやすくなるのです。
なぜ姿勢が悪いと首こり・肩こりになるのか
頭が前へ出ることで筋肉へ負担がかかる
姿勢が崩れると、頭の位置が身体の中心より前に出やすくなります。
頭が少し前へ出るだけでも、首や肩の筋肉には通常より大きな負荷がかかります。
特に、
- 僧帽筋(そうぼうきん)
- 肩甲挙筋(けんこうきょきん)
- 後頭下筋群(こうとうかきんぐん)
などの筋肉は頭を支える役割があるため、長時間負担が続くことで硬くなりやすくなります。
その結果、首こりや肩こりだけでなく、頭痛や疲労感につながることもあります。
背骨のバランスが崩れる
背骨は首・胸・腰がそれぞれ緩やかなカーブを描くことで、身体への負担を分散しています。
しかし、猫背や反り腰などの姿勢になると、このバランスが崩れます。
すると一部の筋肉ばかりが働き続けるため、筋肉の緊張が強くなり、血流も低下しやすくなります。
筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなることで、慢性的なこりにつながることがあります。
呼吸が浅くなることもある
姿勢が悪くなると胸郭(肋骨まわり)の動きが制限されることがあります。
すると呼吸が浅くなり、身体がリラックスしにくい状態になります。
呼吸が浅い状態では交感神経が優位になりやすく、筋肉が緊張しやすくなるため、首こりや肩こりが続きやすくなる場合があります。
首こり・肩こりでよくある誤解
背骨の歪み=骨がズレているわけではありません
「背骨が歪んでいる」と聞くと、骨が大きくズレているようなイメージを持つ方もいます。
しかし、多くの場合は、姿勢のクセや筋肉のバランスの偏りによって身体全体のバランスが崩れている状態を指します。
そのため、筋肉の柔軟性や身体の動きを整えることも大切です。
肩だけを揉めば改善するとは限らない
肩がつらいからといって、肩だけをマッサージしても改善しないケースは少なくありません。
その背景には、
- 猫背
- ストレートネック
- 背中の硬さ
- 骨盤の傾き
- 呼吸の浅さ
などが関係している場合があります。
そのため、首や肩だけでなく、身体全体のバランスを確認することが重要です。
姿勢を意識するだけでは改善しないこともある
「背筋を伸ばそう」と意識しても、筋肉が硬い状態では正しい姿勢を維持することが難しい場合があります。
無理に胸を張ると腰へ負担がかかることもあるため、筋肉の柔軟性や関節の動きを改善しながら、自然に良い姿勢を保てる身体づくりが大切です。
アズローネ鍼灸治療院でのアプローチ
首こり・肩こりの原因を身体全体から確認します
首こり・肩こりの原因は、人によって異なります。
例えば、
- 猫背
- ストレートネック
- 巻き肩
- 背中の硬さ
- 骨盤の傾き
- 呼吸の浅さ
など、複数の要因が重なっているケースも少なくありません。
そのため当院では、首や肩だけを確認するのではなく、
- 姿勢
- 背骨全体のバランス
- 肩甲骨の動き
- 股関節の可動域
- 筋肉の緊張状態
などを総合的に評価し、お一人おひとりに合わせた施術をご提案しています。
鍼灸ではどのように考えるのか
鍼灸は「背骨の歪みを直接治す」ことを目的とした施術ではありません。
しかし、筋肉の緊張を和らげ、血流を促し、身体が動きやすい状態へ導くことを目的として施術を行います。
首や肩の筋肉が過度に緊張すると、血流が低下し、筋肉へ十分な酸素や栄養が届きにくくなります。
鍼刺激によって筋肉の緊張が緩和されることで、局所の血流改善や痛みの軽減をサポートすることが期待されています。
また、近年では鍼刺激が神経系へ作用し、痛みの感じ方に関与する可能性についても研究が進められています。
ただし、効果には個人差があり、すべての症状に同じ結果が得られるわけではありません。
整体を組み合わせることで姿勢を整えやすくする
首こり・肩こりでは、筋肉だけでなく関節の動きや姿勢のクセが影響していることがあります。
例えば、
- 背中が丸くなっている
- 肩甲骨が動きにくい
- 骨盤が前後に傾いている
といった状態では、首や肩へ負担がかかりやすくなります。
当院では必要に応じて整体を組み合わせながら、関節の動きや身体全体のバランスにも配慮し、首や肩へ負担がかかりにくい状態を目指します。
自宅でできる首こり・肩こり対策
長時間同じ姿勢を避ける
デスクワークやスマートフォンの使用が続くと、首や肩の筋肉が緊張しやすくなります。
1時間に1回程度は立ち上がり、軽く肩を回したり歩いたりすることで、筋肉の緊張を和らげやすくなります。
肩甲骨を動かす習慣をつける
肩甲骨は首や肩の動きに深く関係しています。
肩甲骨の動きが悪くなると、首や肩だけで負担を支えることになり、こりが起こりやすくなります。
肩を大きく回したり、肩甲骨を寄せる運動を取り入れたりすることで、動きやすい状態を保ちやすくなります。
呼吸を深くする
浅い呼吸が続くと、首や肩の筋肉が補助的に働くため、緊張しやすくなります。
鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませるように呼吸することを意識してみましょう。
深い呼吸は身体をリラックスさせることにもつながります。
適度な運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、血流改善や筋肉の柔軟性維持に役立ちます。
運動不足が続くと筋肉が硬くなりやすいため、無理のない範囲で身体を動かす習慣をつけましょう。
このような症状がある場合は医療機関を受診しましょう
首こり・肩こりの中には、重大な病気が隠れている場合もあります。
次のような症状がある場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。
- 強い頭痛が突然起こった
- 手や腕に力が入りにくい
- 強いしびれが続く
- 発熱を伴う首の痛み
- 転倒や事故のあとから痛みが続く
- 安静時にも強い痛みがある
このような症状は、神経や血管の病気などが原因となっている可能性があります。
まとめ|首こり・肩こりと姿勢の関係を知り、身体全体を整えることが大切です
首こり・肩こりと姿勢の関係は深く、筋肉だけではなく、背骨全体のバランスや肩甲骨の動き、呼吸の状態なども影響していることがあります。
そのため、肩だけをマッサージしてもすぐに戻ってしまう場合は、姿勢や身体全体の状態を見直すことが大切です。
アズローネ鍼灸治療院では、首や肩だけでなく、姿勢や身体全体のバランスを丁寧に確認し、お一人おひとりの状態に合わせた施術をご提案しています。
鍼灸と整体を組み合わせながら、筋肉の緊張や関節の動きを整え、首や肩へ負担がかかりにくい身体づくりをサポートします。
「首こり・肩こりを繰り返している」「姿勢の悪さが気になる」「マッサージを受けてもすぐに戻ってしまう」という方は、ぜひお気軽にアズローネ鍼灸治療院へご相談ください。
原因を一緒に確認しながら、お身体の状態に合わせた施術をご提案いたします。

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